日本の企業文化を肌で感じる

張 いじ(ちょう いじ)さん

 中国/華東師範大学 3年

 期間:2015年7月~9月

 

インターン先:曲イ田中酒造株式会社様

 清酒「川」を始め、北海道産米を使用した日本酒や本みりんを醸造している小樽の造り酒屋。

曲イ田中酒造株式会社

〒047-0031

北海道小樽市色内3-2-5

TEL:0120-24-0390

FAX:0120-88-7210

E-mail:otarutsh@triton.ocn.ne.jp

HP:http://tanakashuzo.com/

 


〈曲イ田中酒造 株式会社様〉

-海外インターンシップの受入を通してどのような変化がありましたか?

 社内の雰囲気が明るくなった点や、張さんの中国語や英語での対応の仕方など社内の様子が少しずつ変わったことです。その時に、張さんには中国語での挨拶の仕方を社員の前に立ってお手本でやってもらいました。2ヶ月間、社員は毎日中国語の挨拶を練習したので頭に入っていますし、張さんにはレコーダーに中国の挨拶を吹き込んでもらったので張さんのインターン終了後はそれを使っています。

 張さんとしては将来教師として働いてみたいという思いがあるという事でしたので、何かを教えるという経験が出来ていたと思います。こちら側にも張さんにも利益のある機会であったと思います。

〈張さん〉

-なぜAIESECのインターンシップに参加しようと思いましたか?

 自分のコミュニケーション能力、新しい環境での適応能力と団体意識をさらに高めるためにインターンに参加しました。大学では中国語国際教育を専攻しており、言語教育は文化こそが教育の核心だと考え、自分の住む国、町の魅力をどうアピールするかという事について勉強したいと考えていました。また、日本での長期の生活を通じ、日本語での日常会話のレベルを高めると共に異文化理解のも大きな興味があり、日本でのインターンを希望しました。

 

-インターンシップを通してどのような変化がありましたか?

2ヶ月のインターンを通じて、日本の企業文化を体験し、本当に貴重な経験となりました。2ヶ月はあっという間に過ぎてしまいました。インターンを通して日本の文化に触れ、日本の文化に対する理解が深まりました。

インターンシップ内容

▶︎日本のサービス・接客業に関するレポート作成 販売・接客体験

▶︎部署見学(販売以外の製造部門)

▶︎マーケティング実践 レポート作成・店舗用POPやパンフレット作成

▶︎商品企画会議参加、アイデア出し